嘘つきはお好き?《嘘から出たまこと》の世界

先日、そよ風運営メンバーとの、
たわいもないやり取りの中で、
「こんなことに騙されないで!(笑)」と
言われまして。

わたしは、あっさり騙されるらしく、
「みほさんは、大抵のことは嘘だと思った方がいいよ」
とまで言われてしまったのですが(汗)

この時に、ふと浮かんだ言葉が、
「騙されてもいい」だったのです。

そのことで、わたしは、
嘘つきな人が、嫌いじゃない、
むしろ大好きなことに
気づいてしまいました(笑)

傷つけようとする意図がある場合は、
別ですけどね。

ポテトくんに
「みほさんは、嘘がつけないけれど、
たいていの人は、平気で嘘をつくよ」
と言われたことがあり、

また、別の人からは、それを
「みほさんは、人間っぽくない人」と
表現されたことがありました。

わたしは、自分の事を、
嘘をつかない人間だなんて
思ったことはありませんが、

自分の中に嘘を感じると、
吐き気がするのは、確かです。

たいていの人が
「嘘」とはしないことまでも、
「嘘」としてしまうことがあるのかと。

つまり、「嘘も方便」の融通が利かないって
ことですね(苦笑)

結局のところ、

嘘をついて、一番傷つくのは、
自分だと知っているので、
自分の中の何かを守っているのだと思います。

それが何かは、まだ分からないけれど。

そんな自分を、時に、
「優しくない」と思っているので、
嘘をつく人の中に、
「優しさ」を感じられるのかもしれません。

どちらかだけでは成り立たない、
一方通行の世界でないのなら、

どちらかだけのせい
ではないと思っているから。

そしてわたしは、
相手の嘘を、

【実】(まこと)にできると、
確信しているようなのです(笑)

《嘘から出た実》とは、
嘘や冗談が、偶然に真実になることです。

信頼している人から出た言葉なら、
どんな言葉でも、

例え、
わたしを騙そうとする言葉でさえ、

わたしの中では、
【実】にすることができると、信じているみたい。
(我ながら、おめでたい!)

騙されたかどうか、それが嘘かどうかは、
わたしが決めるから、お好きにどうぞ!
そんな感覚。

【信頼】は、信用とは違います。
【信頼】とは、ありのまま、あるがままです。

わたしにとっての
本当の【信頼】って?を体感している最中で、
このことについては、
また別の機会に、言葉にできたらと思っているので、
ここではひとまず置いといて。

30才くらいから、
「理想の男性は?」と聞かれると、
ルパン三世!と答えているのですが、

そう思った、最初の理由は、
こんな人が一緒にいてくれたら、
毎日、楽しそう♪
くらいのことだったと思います。

どうやらそれだけでは、
なかったようで、

理由は、
ルパン三世が「大嘘つき」だから。

そして、
不二子ちゃんの嘘にだけは、何度でも、
本気で「騙されてあげる」から

なのだと思います。

わたしも、
信頼している相手の嘘には、
本気で騙されてみたいとさえ
思っているのかもしれません。

だから、結局、
騙されたと思うことがないのかな(笑)

潜在意識の法則からすれば、

「騙されないぞ

「騙されないぞ!」「騙されたくない!」と
強く思っている人ほど、

「騙されているのではないか?」と、
疑心暗鬼になる現実を
引き寄せてしまうものだからです。

かつてのわたしは、
それをやっていたかもしれません。

本当のところ、
「誰が誰を」一番騙していて、
「誰が誰を」一番疑っているのか?
と見てみると、それは、
「自分が自分を」だったのかなと。

「自分への信頼」がなかったと
言い換えることもできると思います。

自分で自分に、
「騙されないぞ!」とやっている、

一人コントの世界。

これは、わたしの世界の話しですから、
他の人もそうかは、分かりませんが。

ちなみに夫は、
自他ともに認める、かなりの嘘つきくんです(笑)

* … * … * … * …* … * … * … * …* … * … * … * … *

ヒーリングとは、心身を癒し、
本来のあなたを思い出すこと。

本当に望みさえすれば人生の再設定は可能です。
過去だって書き換えられる。

「あなたが見ている世界は、あなたが創っている」
のだから。

明日が来る「奇跡」に、全ての存在に、
感謝を込めて。

投稿者:みほ⁡⁡

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