神さまの願い~映画《すずめの戸締り》~

【すずめの戸締り】に関しては、去年2回、投稿していますが、
急にまた、映画のことが思い出されまして。

4日は立春、太陽の運行から見た新年でした。

その翌日の5日、氏神様に呼ばれまして、
新年なので、ご挨拶に行き、手を合わせているとき、
思ったのです。

こうやって手を合わせて何かを願っているとき、感謝しているとき、
神さまもわたしたちに何やら願い、時に感謝してくれているんだな~って。

神さまにも、叶えたい願いがある。

神さまも天使も、あなたやわたしが望みさえすれば、
いつでもサポートしてくれます。

けれど、それを実際に叶えるのは、
あなたやわたしを救えるのは、
神さまではなく、
あなたやわたしなのですよね。

映画の中で、すずめちゃんを導いたダイジンのように、
神さまは、サポートはしてくれます。

きっかけは作ってくれるかもしれません。

けれど、
あなたやわたしの現実の世界を救えるのは、
自分自身なのですね。

わたしは、
《過去のわたし》に感謝することがあります。

あのとき、【今】に踏みとどまってくれた
過去のわたしがいるから、【今】のわたしがいる。

そんな【今】のわたしの想いや行動は、
《過去》のわたしにとっては、《未来》のわたしです。

こんな風に《未来》のわたしも、
【今】のわたしに、メッセージを送ってくれている。

【今】この瞬間に全てがあるなら、
【今】のあなたの在り方が、
あなたの《過去》も《未来》も救っていることになります。

2021年に、そよ風くんのセッションを受けたときに、
「わたしはいつも一人だった。
肝心な時には、いつも一人だった」と言ったことがあります。

それでも、セッションを受けるうちに、
わたしが気づかなかっただけで、誰かがいてくれたことを思い出し、
過去のいくつかの出来事は、書き変わりました。

けれど、命にかかわるような大きな出来事、肝心な時には、
やっぱりわたしは一人で、誰がいたのか、思い出せずにいたのです。

それが、映画を見ることで、やっと分かったのですね。

そう、【わたし】がいたのです。
いつも、どんな時でも、【わたし】がいてくれた。

そのことに気づいたとき、泣けて仕方がありませんでした。

神さまも万能ではありません。

2年くらい前に、他のブログで書いたのですが、
《神さまにリンゴの皮は剥けない》のです。

弱っている誰かに、リンゴの皮をむいて食べさせてあげたくても、
神さまには出来ないのです。

あなたやわたし、他の誰かにお願いして、
やってもらわないと。

だから、神さまもあなたに願っているのです。

あなたがあなたを幸せにしますようにと。

ダイジンが、すずめちゃんに聞いたように、
「好き?」って聞いているのかもしれませんね。

「自分自神を好き?」って聞いているのだと思います。

ちなみに、この日、5日に引いたおみくじは、
もちろん《大吉》でした(笑)

映画《すずめの戸締り》についてのこれまでの投稿はこちらになります。

奇跡とは?覚醒とは?~映画《すずめの戸締り》~ | そよ風の仲間たち (teamwind.jp)

死よりも怖いこと~映画《すずめの戸締り》~ | そよ風の仲間たち (teamwind.jp)

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ヒーリングとは、心身を癒し、本来のあなたを思い出すこと。
本当に望みさえすれば人生の再設定は可能です。
過去だって書き換えられる。
「あなたが見ている世界は、あなたが創っている」のだから。

明日が来る「奇跡」に、全ての存在に、感謝を込めて。

投稿者:みほ

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