手相を誰かに習ったわけではなく、市販の本で独学して知識を付けて、友人の手相をみているうちに、いろんな人が手相をみて欲しいとお願いされることが多くなってきました。
そうするとちゃんと鑑定しなければと思い、さらに知識を増やしていきながら実践を積むことで、自然に手相をみれるようになりました。
一方、私の妻のたえぽんは、有名な手相家の先生に弟子入りをして体系立てた勉強をしています。
彼女が弟子入りした理由は、誕生日プレゼントとして、上記の先生の鑑定に連れて行ったところ、その場でその先生にスカウトされたから。
一緒にいた私はスカウトされなかったので、彼女の方が見込みがあったのでしょう。。
で実際のところ、私の方が線の種類などの知識はあると思うのですが、たえぽんの方が的確に鑑定できます。
というよりも、たえぽんの場合は、手相だけでなく、リーディングなど他の技も使っている。。。
「そんなこと、手相だけではわからないよね？」
ということを平気で言いますので、ちょっとズルいよねと思ったりしますが、みてもらった方はお得な感じはしますね。
それで、このブログのタイトルである「手相は当たるのか？」ですが、
結局、鑑定する人に拠りますというのが私の回答です。
タロットなど他の占いと同じですが、鑑定する人がどう解釈するのかで決まってしまいます。。。
例えば、開運する線が出ていたとします。
その開運が何を意味しているのかは鑑定する人の解釈です。
進学なのか？
就職なのか？
転職なのか？
結婚なのか？
留学なのか？
子供が生まれるのか？
家を買うのか？
独立なのか？
他の線との組み合わせや相手の状況に応じて総合的に判断する必要があります。
たえぽん のようにサイキック能力を使って鑑定するということもあるでしょう。
だから知識を増やしただけで、未来やその人の本質がわかり、一つの解が導きだせるというわけではないのです。
また、所詮は占いです。
たえぽんは2回目の結婚ですが、2回以上結婚した人に出ると言われている二重感情線がありません。
一方、私は1回目ですが、二重感情線があります。しかも両手にクッキリとあります。
（まあ、今後、離婚して再婚する可能性はゼロではないですが、もう50歳を超えて、まず無いでしょう）
まあ、その程度なものと考えていいでしょう。
ただ、私が鑑定した方は、みなさん、すごく喜んでいただけます。
もちろん、基本的には、いい事しか言わないということもありますが、それだけ未来について不安で、何か拠りどころを求めたいのでしょう。
一見、お金持ちで家族にも恵まれていて、幸せそうに見える人でも、人間なら誰しも悩みや不安はあるものです。
今がつらい状況だったり、あまりイケてないと思っていても、将来いいことがあると言われると希望が持てます。
そして、もう少し頑張ってみようと力が湧いてきます。
占いでも、いいことだけ信じればいいのです。
スピリチュアルの世界では、この世界はすべて何が起こるのか決まっており、自分の意思でコントロールできないと言われています。
（参考ブログはこちら）
それはきっと間違いない事実なのでしょう。
でも手相を見て、未来を信じて希望を持つことも決まっていたわけです。
そして、勇気を出して踏み出すことも決まっていたのです。
ぜひ、ご自身の手相を見て、いい線を探してみてください。
手相の見方を全く知らないという方でも、それができるようになるための情報をこのブログで少しづつ書いていきたいと思います。
このブログを読んで手相を勉強しようと思った方は、それも決まっていたことなので、あきらめてその流れにのりましょう。
※読む人の「タイミング」で選ばれているだけなので、記事の内容との関連性はありません。
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