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2021.05.15 / 最終更新日：2024.04.07

「健康になりたい」と願う人々が世界中から訪れるオーストリアのバドガシュタイン、秋田県の玉川温泉、そして鳥取県の三朝温泉。これらの場所は、古くから「奇跡の温泉」と言われています。

その秘密が、「ラジウム温泉」の持つ「ホルミシス効果」。最新の医学・分子生物学の最前線の研究結果から、ホルミシスパワーには健康の増進に大きな効果があることがわかってきています。

また、元々ローマ帝国時代から有名な温泉保養地であるオーストリアのバドガシュタインなども有名で、約50年前金を掘り出すべく坑道を掘っていたところ、リウマチの持病を持つ坑夫が治ってしまうという不思議な現象が起きました。

また、ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー博士が、NASAからの委託研究で宇宙飛行士の健康状態を調べたところ、地上よりもはるかに大量の放射線を浴びているにもかかわらず、健康状態（バイタルデータ）が宇宙へ行く前よりもよくなっているという結果が出たのです。

NASAの依頼を受けたラッキー博士は10年以上の歳月をかけて研究を続け、研究の成果を米国保健物理学会誌「Health Physics」（1982年12月号）に発表しました。その内容は、驚くべきことに、宇宙飛行士が浴びる地上の100倍もの線量の放射線は、危険などころか、むしろ人体にとって有益であるというものでした。

高レベルの放射線は生体に有害であるが、低レベルの放射線は有益であるという『放射線ホルミシス』現象の発見です。

一般には身体に害を与えると思われている放射線ですが、ラッキー博士を始めとする最前線の医学・分子生物学の研究者たちにより、その後も適量（低線量）の放射線を浴びた場合、生体に良い影響があるという研究結果が数多く発表されています。

微量の放射線は身体に刺激を与え、バランスを取る上で、まるでホルモンのような大きな働きをすることから、この効果は「ホルミシス効果」と呼ばれています。

多くの研究結果から、玉川温泉や三朝温泉などのラドン（ラジウム）温泉が奇跡の温泉と言われるのは、この放射線ホルミシス効果によるものであることがわかっており、健康や長寿への応用研究が進められています。

（投稿者：「そよ風の仲間たち」運営スタッフ T.K.）

更年期に入ってから、いつも身体がだるくて熱く、額から常に汗が出て、やる気も出ず、一日ぼーっと過ごすことが多かったんです。夜もなかなか寝付けず、とても悩んでいました。ホルミシスの話を聞き、試してみようと思い、寝てみたらとてもよく眠れるんです！普通の生活ができるようになり。気がつくと、ついでに主人の体調もよくなってました。とても楽になりました。(55歳女性）

ホルミシスの効果かどうかはわかりませんが、なかなか子どもができなかったのが、ホルミシスを使用して半年くらいで子どもを授かりました。奇跡の玉川温泉由来と言うことだけのことはありますね。今では娘がかわいくて仕方がありません。（48歳男性、30歳女性）

まだ30代なのに糖尿病と診断され、血圧もいつも150前後と高く、医者に生活習慣の改善と食事制限を注意されました。だけど、脂濃い食事も好きで、なかなか医師の注意を聞かなかったため、症状も良くなりませんでした。こんなずぼらな私でしたが、ホルミシスを使用しはじめて３ヶ月くらいですっきりとした生活が送れています。（30歳男性）

『癌が治る奇跡の温泉』と言われている玉川温泉を上回るベッド？！