先日、この自分自身は創造主の一部であり、繋がっていると書きましたが、実際繋がっているのは、自分だけではありません。
大好きなあの人も、大嫌いな上司も、大切にしたい家族も、世界中の、宇宙中のすべてが全部繋がっています。
このすべてが1つという考え方を「ワンネス」と言われています。
ここには、いいことも悪いことも、善も悪も、白も黒も、楽しいことも悲しいことも、私も私以外もすべてが在ります。
そのすべてが1つなんです。
スピリチュアル業界のあらゆるところで言われている話ですね。
すべてが1つと言われても正直ピンときませんが、以下のようにイメージするとわかりやすいかもしれません。
田中さんという人がいたとします。
田中さんの親指に着目して考えてみます。
親指から見て人差し指や中指など他の指は、別モノだと認識します。
でも、大元では繋がっており、親指も、人差し指も中指も他の指も、結局は田中さんの指なので、それぞれ指が独立しているように見えても田中さんです。
親指だけ鈴木さんということは無いわけです。
これがワンネスです。
親指が意思を持って動いているつもりでも、田中さんの意志に動かされています。
親指の意志では何もできません。
いかがでしょうか?
ワンネスの概念を理解したとしても、やはり腑に落ちるまではなかなか辿り着かないと思います。
ナオキマンさんのYouTubeで「脳が100%覚醒したら人間はどうなるのか?!」という動画で紹介されている左脳の機能を低下した方のような体験をしないと、真に腑に落とすことは難しいかもしれないですね。
それではこのワンネスを理解する意味は何なのでしょうか?
正直私おっさんにはわかりません。。。(爆)
自分にとっていいと思うことも、悪いと思うことも片方だけ分離されて存在するわけではなく、すべてが在るわけなので、完全に腑に落ちていたら、なんの不安もなく、何が起こっても安定した心地で生きていけるという絶対的な安心感が得られるということでしょうか?(ただそもそもワンネスを実感すること自体が難しいわけですが・・・)
ただワンネスという考え方から派生して、いろいろと学ぶことがありますので、次回以降のブログで紹介していきたいと思います。
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