世界自然遺産の大宜見の山奥にあるブックカフェ「Bookcafe Okinawa Rail」に行ってきました。
まず、ここは辿り着くまでが大変です。
先日ご紹介した「あがち森」よりさらに山奥に入っていきます。
道は狭くはないのですが、対向車が来るとすれ違い出来ない道なので、どちらかが退避スペースまで戻ることになります。
側溝もありますし、このような場所で脱輪なんてしたら絶望的な状況に陥ってしまうため、運転が得意でない方は、運転に慣れた方に連れていってもらいましょう。
ほんとにこんなところにカフェがあるのかしら?と不安になり始めた頃くらいに到着します。
山の中にコンクリート作りの建物が突然現れます。
見落とすことはないですが、樹木に囲まれ存在感がないため、人工物なのに自然の中に溶け込んでいる印象です。
このあまり主張しない看板が目印です。
先ほどの看板の右手から少し登ったところにカフェの入り口があります。
道路側にはほとんど窓がありませんでしたが、建物内の山手は開放感がある前面ガラス張りになっています。
窓際に座ると、緑が近くで癒されます。
ここの特徴は店名のとおり、道路側の壁が本棚になっており、本が多数置かれていて自由に読めるところです。
蔦屋書店のように販売はしていませんが、イメージ的にはそれに近いです。
本好きな方にはワクワクするような空間でしょう。
緑と本に囲まれて、自分の家もこんな感じにしたいと思うような憧れの空間ですね。
私はホットコーヒーとシークワーサーパイ、妻のたえぽんはホットチャイを頼みました。
コーヒーは自家焙煎、チャイは沖縄ウコン、カラギの葉、天然スパイスをブレンドしたものです。
シークワーサーパイは、厚手のクッキー生地にシークワーサー味のペーストが乗っかっています。
甘酸っぱくてとてもおいしいです。
本棚から夫婦それぞれ好きな本を選んで、1時間くらい本を読んでくつろぎました。
携帯の電波も入らない(ソフトバンクの場合)ので、ここで過ごす時間を堪能できます。
カフェの電気は、手作りの太陽エネルギーシステムで自給自足をしているそうです。
排水も川に流さず、自然の熱を利用して敷地内で蒸発させているというこだわりです。
おじさん一人で切り盛りしていますので、お客さんが多いとかなり待たされそうですが、この空間ならいくら待ってもいいですね。
やんばるの森のど真ん中ですので、波動は驚くほど高いです。
足の裏から、ジンジンとエネルギーがわき上がってくるのがわかります。
家に帰ってから妻のたえぽんがお腹の調子が悪いと言って、何度もトイレに駆け込んでいました。
たえぽんは、高エネルギーを浴びると、お腹の調子が悪くなってしまいます。
宇宙ポテトやそよ風くんと会ったばかりの頃は、毎回お腹をくだしていました。(さすがに最近は大丈夫になったようですが)
そのくらい、エネルギーが強い場所ですので、好転反応には注意して、覚悟を決めていくようにしましょう。(笑)
Bookcafe Okinawa Rail
場所:沖縄県国頭郡国頭村
ホームページ:HP、FB
そよ風度:★★★★★★★★(8)
そよ風度は、スタッフの主観で判定した、その場所のエネルギー強さを10点満点で表しています。
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