寒くなりました。盛岡は紅葉のピークどころか落葉のピークもすぎ、街の木々はすっかり寂しげな姿になりました。
今月は晩秋の写真を掲載しながら、様々な出会いをお届けします。
あいかわらずのあっさりとした内容で恐縮ですが、お届けしたものとあなた様の「心の目が合う」ように感じるものがありましたら、ご縁をつなげてみてくださいね。
今月はまず映画から。なぜかスピリチュアルに関する作品ばかり見ました。
最初の2つは、HIT(ハート・イン・タッチ)認定ヒーラーTomoさんがメルマガで紹介してくれたものです。
①『インサイド・ヘッド』②『ソウルフル・ワールド』
どちらも、ディズニーが贈るアニメです。
①は頭の中の感情の働きや様子が実人生にどんな風に影響しているかを見せてくれます。
②は生まれ変わりの様子や生まれる前の魂の世界について描かれています。ディズニーでもこうした作品を手がけていることに時代の流れを感じました。
③『僕のワンダフル・ジャーニー』。こちらは、飼い主に託された約束を4回の犬生?を通して、守り続けた犬の魂の物語です。飼い主の幼いお孫さんが成長し、大切な人と結ばれるまで、犬種を変え、名前を変えて生まれ変わり、約束を果たしていく「まっすぐな犬の姿」が描かれています。
④『呪い返し師~塩子誕生』。こちらは、「生霊退散!悪霊退散!」といった感じで、陰陽師の世界を連想させる作品。ヒーラーさんたちは、「サイキック・アタック」とか言うのかなあ?「えっ!こんなことが呪いになるの!生霊になるの?」といった驚きを体験できます。私なんかもそんなつもりはなくても、「呪い」を発動していることがあるんだなと反省させられました。
どの作品もホラー映画のような恐ろしさはありません。楽しみながら新しい発見と出会えるような作品だと感じました。
次は読書コーナーです。今月は4冊ご紹介します。
①多良美智子著『87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし』②ミツコ著『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる』
どちらも、少ない収入でも、豊かにはつらつとして生きる一人暮らしのお年寄りの作品です。
若い頃の一人暮らしの経験はあっても、年齢を重ね、健康や経済力に不安がある状態での一人暮らしって、どんな感じかなって思います。そこで彼女たちの人生に触れてみました。50歳も過ぎたら、こうした本をいろいろ読んでみると、参考になりますね。
③『アインソフの物語』④『本当の自分を知る本』ともに奥平亜美衣著
どちらも、「自分とはなにか?宇宙とはなにか?人生とはなにか?」といった誰もが心のどこかで抱いている疑問に答えてくれる本。
こんな疑問を抱えている人は清水慈永著『「無」を知る事で得られる「最高のギフト」』とさとうみつろう著『神さまとのおしゃべり』なども合わせて読んでみると、なにか発見があると思います。
私はこれら4冊を今年読みましたが、大きな影響を受けました。
さて、今月のラストは言葉との出会い。
喜多川泰著『よくがんばりました。』の「人間の凄さっていうのは、すべての人が、その人の人生を懸命に生きているところにある」「他の誰もあなたと入れ替わってあなたの人生を生きていけるだけの強さはない。あなたの人生はあなただから乗り越えて生きていけているのだ」が胸に響きました。
それから、HIT認定ヒーラー河野美有紀さんのメルマガにあった言葉。
「ヒーラーとは自分自身を癒し続けている人」のこと。
この言葉は、以前にも出会っていると思うのですが、胸に響いたのは今回が初めてです。
私にとって、ヒーラーは畏れ多い印象の存在です。憧れはあっても遥かに遠い存在。アイキャッチ画像には、その様子を表現しました。私がお猿さんで、ヒーラーが「アッシジの聖フランチェスコのフィギュア」です。
でも、この言葉で、私もヒーラー、あなたもヒーラーであることに気づきました。誰もがまねのできない人生を生き抜きながら、自らを知り、自らを癒し、関係性のなかで、互いに癒されている。そんな世界に生きていることを知りました。
最後におすすめをひとつ。
ヒーラーが遥か遠くに感じていた自分。そんな私は9月に「そよ風の仲間たち」の「無料新月ヒーリング」を受けました。勇気を振り絞って、願い事には「ヒーラーになる」と書きました。そしたら、11月の満月の頃、これらの言葉と出会い素直に受け入れることができました。
おかげさまで私も「いやしびと(ヒーラー)」になりました。皆さまも「願いが叶う新月ヒーリング」を一度体験してみてくださいね。
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