ブログに投稿する話は、その時々に感じたことや学んだこと、伝えたいことが中心なのですが、定期的なシリーズものが何かないかなあと考えていました。
そこで、思いついたのが「○年○月の出会い」です。前月出会った「心をノックしてくれた存在」について紹介してみようかと考えました。そしたら、日記とかメモ書きとかの習慣が身につくかなあと思いまして。
でも、まあ私の場合、ワンパターンの本の紹介シリーズみたいになりそうですけどね。しかも、本はメルカリやアマゾンの中古本を買うのが基本ですので、「時期遅れのブックレビュー」になってしまいます。
そんなものでもよければ、読んでみてくださいね。それではさっそく始めます。
先月も、いろいろな人・物・言葉が私のもとを訪れてくれました。そんななか、ご紹介したいのが、
①私のところに訪れてくれた人。
「スピリチュアル心理カウンセラーの日下由紀恵さん」。彼女が届けてくれたもの、それは、3冊の本でした。
『神様からのGift Word』
『神様からのBright word』
『神様が教えてくれた「怒り」を「幸せ」に変える方法』
上の2つは、たくさんの美しいカラー写真と短い神様からのメッセージ?を集めたスタイルの本です。「今日の私にメッセージをください」と意図して、開いたページが、今日のあなたへのメッセージといった使い方ができるありがたい本です。
もう一冊は、いい歳をして父との関係でしょっちゅう怒りパワー全開になってしまう私にはぴったりの内容。アンガー・マネジメントに関心のある人にはおすすめの本。学問的な色彩を帯びた内容の同種のものとは違った深みと味わいがある素敵な本だなあと感じました。
②縁ある人との繋がりが届けてくれた本 。
出口光著『天命の暗号』
「巨大霊能者 大本教 出口王仁三郎の曾孫さんが哲学博士になっていたんだあ」と、まず驚きました。
内容について一言だけ紹介すると、「嘆きの中に天命は隠されている」。このキーワードに何か魅力を感じたら、本書を手に取ってみてください。とても分かりやすい納得のいく本だと感じます。
この本との出会いは、外山周(とやまちか)さんがもたらしてくれたものです。彼女がブログで紹介していました。
外山さんはリーディングに優れています。カードを読むのはもちろんですが、相談者の依頼文から様々な情報を読み解くことに特徴があります。ご自身がエンパス+HSPのため、その経験を生かして、エンパスやHSPの方のサポートにも熱心に取り組んでおられます。関心のある方は一度、外山さんの世界を訪れてみてくださいね。
さてさて、今回はもうひとつ。
③7月私のもとに届いた印象的な言葉。
それは、スキルサイト『ココナラ』の写真手相鑑定で伝えられた「手相から見えた私の寿命」でした。それが、想定外に長くて、私が考えていたものより、20年くらい長かったのです。
たいてい「長寿ですね」といわれれば喜ぶ人が多いのかなと思いますが、私は「困ったな」と感じました。「人生設計を建て直さなくては」と思いましたね。あと、40年近くあれば何かできそうですから。
不思議なことですが、「長寿に対して怖れを感じている自分」を発見した珍しい体験でした。
手相はけっこう変わると言います。そんな性質を利用して、私は健康診断と同様の感覚で、年に一度、手相鑑定をしてもらいます。この一年の自分の精神状態や行動面が、去年の手相にどのような変化をもたらしたのかを知るための資料にしてるんです。
そんな定期検診?も、おもしろくて役に立つので、続けてます。
最後に1つ想定問答です。皆様も、もし「長寿ですね」と言われたら、どんな感じを持ちますか。
「貯金が足りない」なんて思った人もいるでしょうか。
そんなときは、『老後の資金がありません』という天海祐希さん主演の映画で楽しんでください。
いろんな老後の乗り越え方があるんだなって思います。これも、7月に出会った作品なので、ついでに紹介しました。
それでは、今回も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
また、いろいろな話でお会いできたら嬉しいです。
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