手相では、縦の線は基本的には”いい線”と考えられるのですが、知能線を起点にして、縦の線が出ている場合は、才能を発揮して生きていく方です。
この線がある方は、先生と呼ばれるような立場にいることが多いです。
出発点が知能線から出ていることが重要です。
線が短くても、その線をのばした先が、どの丘に向かっているのかが読み解くキーになります。
つまり、考え方としては”知能線の枝分かれ”の場合と同じです。
縦線をのばした先が水星丘に向かっている場合は、水星丘の「雄弁、ビジネスセンスがあり、財をなす」の影響を受けます。
したがって、コミュニケーション力が高く、ビジネスの才能があり、商売で成功します。
縦線をのばした先が木星丘に向かっている場合は、木星丘の「野心家で向上心がある、指導力があるリーダー」の影響を受けます。
知的向上心があり、勉強熱心で豊富な知識でリーダシップを発揮するタイプです。
どんな人でも、なんらかの才能を持っていますが、なかなか自分では気づきません。
手相は単なる占いですが、隠された才能を見分ける、新たな自分を発見する手助けするものだと思います。
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