知能線は、その人が学んだ体験が入っており、頭脳活動や性格、適職などを鑑定できます。
前述したとおり、手のひらを横断する線ですが、長いか短いかで、その人の思考パターンを鑑定できます。
私の解釈では、「知能線の長さはその人の考える時間に比例する」と考えています。つまり下記が基本的な考え方です。
・考える時間が長い人=知能線が長い
・考える時間が短い人=知能線が短い
親指側から伸びて、薬指と小指の間あたりまで伸びているのが一般的に多いパターンですので、それより長いか、短いかで判断しましょう。
知能線が長い
考える時間が長いということは、じっくり思慮するということです。
衝動的に何かをするタイプではなく、メリット、デメリットを比較したり、結果を考えてから行動するタイプです。
考えている時間が長すぎて、結局行動できない、頭でっかちで行動できない人と見られるかもしれません。
ただそれだけ思考能力が高いので、基本的に頭がよく、学校の成績もいい方が多いでしょう。
ちなみに私は知能線が長く、手相を鑑定してもらった有名な先生に、「あなたの知能線はすごく長くて珍しいので、写真撮らせて欲しい」と言われて協力したことがありました。
長所 |
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短所 |
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特徴 |
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知能線が短い
考える時間が短いということは、直観的に判断して、行動するということです。
長い人が熟考の秀才タイプだとすると、こちらの短い人はひらめき天才タイプです。
たまに、天からメッセージが降りてきたので、その直観に従って何も考えずに行動するという方がいますが、まさにそのような方ですね。
長所 |
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特徴 |
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