お地蔵様の前掛けと頭巾を
製作したことをきっかけに
(こちらのブログ↓)
お地蔵様の頭巾と前掛け
お地蔵様について調べてみました。
お地蔵様は、私にとって普段は
道路の角や路上で拝見することのほうが多いので
当たり前に生活に溶け込んでいると言うか
とても馴染みのある存在なのですが
そんなお地蔵様について改めて思いを馳せると
とても素敵な気づきがありました。
身近に感じるお地蔵様ですが
実は 地蔵菩薩 と呼ばれる
【菩薩】さまだったんですね。。。
【菩薩】さま
日本人なら、おそらく聴き慣れた
言葉ではないでしょうか。
観音菩薩など良く耳にもしますが
とてもパワフルで
立派なお方のイメージではないですか?
【菩薩】とは悟りを開いた
【如来】の次のお立場で、、
如来になるべく、悟りの一歩手前で修行を
されていると言う存在です。
如来に代わって私たち人間に
救済の手を差し伸べてくれる存在。
実は、、、
つまり、、、、悟ろうと決心したら
「菩薩」になれる。
と言うことは、私たち人間も
悟ろうと決心したら「菩薩」ってことですね✨✨✨
菩薩のうち、特にパワフルな
菩薩たちが現在、信仰を集めいているんですね!
菩薩とは
悟りに達する力があるにも関わらず
私たちすべてを救うため、
如来に代わって救済の仕事を買って出ている。
これを改めて聞くと、
とてもありがたい菩薩様だったんですね。
そよ風の仲間たちのサロンの皆様や、
関わってくださる皆様が普段から
「癒し」を広げる活動は、、
まさにこの活動の現代版。
「菩薩」様がとても身近に感じたのでした。
地蔵菩薩を語るなら
弥勒菩薩さまが関わってきます。
弥勒菩薩さまは
お釈迦さまが入滅した後
56億7000万年後に
現れる未来の仏様と言われています。
「567」と言う数字で、
最近でさらに注目になりましたね。
「666」 「369」はどちらも
ミロクと読めますが
これらの数字には凄い神秘性がある
と言うお話はまた別の機会に。^^
弥勒菩薩が現れて、仏様になるまで
世界には仏様がいない状態になるそうで、、。
つまり、今の世の中。
そんな時代に生きる私たちに
救いの手を差し伸べてくれるのが
この 地蔵菩薩 なんです。
可愛らしいお姿のお地蔵さまからは
想像もつかなかったのですが
地蔵菩薩さまは六道全てにおいて
一切を救う誓いを立てている!!
「六道」という言葉も
仏教用語のようですがざっくりと
天道:天上の世界。
人間道:人間として存在する世界。四苦八苦がある
修羅道:阿修羅がすみ常に争いが絶えない世界
畜生道:本能のみの世界 弱肉強食の世界
飢餓道:食物がなくて飢える世界
餓鬼道:自己中で欲深い者が行く世界で、餓鬼が住む世界
地獄道:六道の最下位 あらゆる苦しみの世界
六地蔵菩薩さまは持ち物によって
役割が分かるそうです。
天道には数珠のように
得意分野があるのですね。
六体揃っていれば、
六道それぞれに向かう分身が
勢揃いしているということなので、
六地蔵さまを探してみたくなりませんか?
お地蔵さまはこの世界で人間を救うため、
大忙しらしく、立ち姿が多いそうです。
もし、これを読んで下さった方で
「菩薩」のようになりたい!
なんて思われたら
一緒に癒しを広げませんか?
そよ風の仲間たちになっていただき
ぜひ、ご出店くだされば幸いです!
「そよ風の仲間たち」とは
お仕事は無理、、ということでしたら、
サロンや、活動にご参加くださるだけでも
どんどん広がります^^🙏
TOPの六地蔵さまの写真は、
北鎌倉の明月院で出会えた六地蔵さま。
とても素敵な前掛けをされてますね。
さらに↓こちらは以前
埼玉県飯能の神仏習合のお寺「竹寺」で
見つけた愛くるしいお地蔵さま。
一体ですが、
この時は、ただこの愛くるしいさに癒され
ただ写真におさめただけでした。。。
こちらの竹寺もとても素晴らしい場所でした。
私は特に信仰心が強いわけではありませんが、
まさに神仏習合しております。
お地蔵さまについて、
記事を書くとは思っていませんでしたが
なぜか最近仏教の事が知りたくて
手にしていた本がとても読みやすくて
おすすでです。
参考著書「はじめての仏教」より:著者長田幸康氏
そして、夏の暑さにも負けず
法隆寺を参拝して拝観した五重塔の
お釈迦さまの涅槃象。
全てがここに繋がった気がします。
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みている風景は奇跡のオラクル
神様からのメッセージ
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読んで頂きありがとうございました。
では、また
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